私自身、若いころから様々な恋愛シミュレーションゲームを体験してきて、その中でいろいろなこだわりが生まれました。
このゲームで描きたいのは「追体験」です。
過去に、もっとこうすればよかった、あのときこう言えればよかった——そんな想いを、もう一度選び直せる形でゲームにしたかったです。
そのためには、不自然さの排除が欠かせません。
リアリティを壊す非現実味や都合の良さをできるだけ排除して、追体験として成立する土台を作っています。 その上で、現実では踏み出せなかった一歩や、言えなかった言葉を“ファンタジー”として展開していきます。
現実の延長線上にある、ほんの少し勇気のいる選択を遊べるようにしています。
リアリティからファンタジーへ——そのグラデーションを表現する恋愛シミュレーションにすることが目的です。
